夫(妻)の不倫が発覚すると怒りや悲しみで心は自分で制御出来ないほどボロボロになります。
そんな状態でも前を向こうと必死に頑張られていることでしょう。
そして離婚か?再構築か?という壁にぶつかりお悩みかもしれません。
様々な理由から再構築を選ぶ方も多くいます。
再構築は決して簡単な道のりではありません。辛い事もたくさんあります。覚悟を持って挑んで下さい。
私の経験も踏まえて再構築を考える時に必要な覚悟をまとめました。

この記事を書いた人・・・【kohi】結婚15年以上で旦那の不倫発覚。40代子持ち主婦。悩んだ末、夫婦再構築中。
被害者意識を手放す覚悟

私、被害者じゃないの?

された側はもちろん被害者です
不倫をされたあなたは紛れもなく被害者です。それは事実ですが被害者意識を持ち続けたままでは再構築は難しいでしょう。
被害者意識が強いと
- あなたのせいなのに・・
- 私ばかり辛い
- なんで私が頑張るの?
- あなたがなんとかしてよ・・
- どうしてこんなに苦しめるの・・
このような負の感情が大きくなってしまいます。
辛い裏切りをされたのですからこのように感じるのは当たり前です。決して間違った感情ではありません。
しかしいつまでもその感情から抜け出せないと前に進むことが難しくなります。
被害者意識は自分を苦しめる
被害者意識を持ち続けていると相手を追い込み続けることにもなりますが何より自分自身を苦しめてしまいます。
- 被害者なのに
- 辛いのに
- 誰も助けてくれない
- 私ばかり
- どうして、なんで・・・
自分は被害者だという意識が自分自身を縛ってしまい負の感情から抜け出しづらくなってしまいます。
不倫はした側の責任です。ですが被害者という意識を手放さないと自分で自分を追い込む結果になるかもしれません。
あなたは被害者です。つらい気持ちを分かってほしい気持ちもわかります。ですがいつまでも被害者に縛られていては前を向くことはできずより自分を縛り付けてしまいます。自分の心を守るためにも被害者意識を手放してみてください
過去を蒸し返さない覚悟
再構築を決めてもどうしても過去の不倫を蒸し返したくなる瞬間があります。
- あなたが不倫したから
- どうして不倫したの
- 不倫相手の方がいいんでしょ
再構築を始めても最初の頃はまだまだ心が乱れ感情がジェットコースターのように波打つ状態です。
会話の中で攻撃的になったり過去の不倫を蒸し返したくなる瞬間はあるでしょう。
しかし過去を消すこともなかったことにも出来ません。
どうすることも出来ないことを責め続けられては、した側もどうすることもできない!と言い合いになったり、心折れる時がくるでしょう。
過去よりも未来に目を向けることが大切
きっと再構築を決断するまでに散々話し合ったことでしょう
過去の話に一度区切りをつけ今後に目を向けてはどうでしょう
過去の話を相手とすることは自分にとっても辛い時間となります
どんなに話し合っても過去は消えまえん
二人の今後のための話をすることで前を向くきっかけにしていきましょう
今は心が乱れ過去を蒸し返したくなる瞬間もあると思います。ですが過去は誰にも変えられません。未来に目を向けるためにも過去を蒸し返さない覚悟をもってみてください
相手を詮索しない覚悟

不倫が発覚すると相手のことが信じられなくなり全てが不安になるでしょう
相手の行動一つ一つが気になり詮索してしまうかもしれません
- 誰と
- どこいってたの
- 今日何してたの
- 今のライン誰?
不安な気持ちや疑いが消えずに確認して安心したい気持ちはよくわかります。
しかしこれでは監視状態で夫婦関係がさらにこじれる可能性が高いでしょう
疑いは自分の心をすり減らす
裏切られたのですから不安や疑いは当然の感情です。しかし疑い続け安心のために確認し続けることは自分の心をすり減らします
常に相手の行動が気になり心が乱れ確認せずにはいられなくなり確認したところでそれすら信じられず更に疑う悪循環に陥る可能性があります。
不安や疑いの気持ちがあるのは当然です。しかし自分の心を解放してあげる為にも相手の行動を詮索しない覚悟を持ってみてください
相手の気持ちを決めつけない覚悟
裏切られて心が傷ついている今何を言われても素直に信じられず疑ってしまうでしょう
- それはきっと本心じゃない
- 本当は不倫相手がいいとおもってる
- 私といてもつまらなそう
この時期どうしても否定的になりがちです。心が傷ついている状態なので無理もありません。
しかし相手が言葉にしていない部分を勝手に決めつけていては相手の変わろうとしている気持ちにきずけません
相手が口にしていない言葉を勝手に決めつけ解釈し不安やイライラを募らせることで夫婦の歪はより大きくなってしまうでしょう。
見えないものより現実に目を向けて
憶測で相手の言動を悪い方に解釈し続けてはあなたの心が疲弊する一方です。
気持ちは目に見えないので不安になるでしょう。しかし今は目に見える現実をそのまま受け止める事がとても大切です。
相手の行動は相手の意志です。
相手が自分で発した言葉と行動だけをしっかり受け止めてみましょう。
心が傷ついている今、相手の言動や気持ちを悪い方に解釈しがちです。ですがそれは現実ではありません。実際の相手の行動と言葉だけを受け止め勝手に気持ちを決めつけない覚悟をしていきましょう
相手に依存しない覚悟
相手の言動に振り回されていませんか?
相手に自分の幸せを委ねすぎていませんか?
つらい経験をし心が弱っている今,相手の言葉や行動に一喜一憂しがちです。
しかし相手に依存し自分の喜びや幸せを相手の言動に委ねてしまっては更に心が壊れてしまうでしょう。
あなたの喜びや幸せはあなた自身のもの。相手の言動によって左右されるものではありません。
自分の幸せは自分で得るもの。相手の行動によって幸せを決めていては辛くなることも多いです。相手の言動とは関係なく自分で幸せを見つけましょう。
フラッシュバックや不安との戦いになる覚悟
再構築するうえで逃れられないのが不倫されたつらい記憶が蘇るフラッシュバックです。
不倫を連想させる瞬間は日常生活に溢れていて様々なきっかけで心が苦しくなるでしょう。
再構築を決めたからと言って不安がなくなるわけでもなく不安とフラッシュバックを抱えながら再構築を進めて行くことになります。
不倫された記憶は一生消えない
不倫されたことをなかったこと、記憶から消すことはできません。
それでも時間の経過と心の回復により少しずつ痛みは和らいでくるでしょう。しかしそこにたどり着くまでに長い時間が必要です。何年もフラッシュバックに苦しんでいる方もおられます。
不倫を思い出し辛くなったり不安定になる自分をどうか責めないでください。あなたの心が回復に向って戦っています。とてもつらい時間ですがいつか少しずつ痛みは和らぎます。
どんなに前を向こうとしても不安やフラッシュバックは起こります。そんな自分を否定せず受け止めてあげてください。きっとあなたの強さとなります。
長い時間がかかる覚悟
不倫によって壊れた信頼関係や心の傷は数日、数カ月で回復するものではありません。
再構築は気持ちが元気になったり落ち込んだりの繰り返しです。少し回復したからといってそこがゴールではありません。時間がかかることを理解しておきましょう
まずは自分の心の回復から
再構築に最も必要なのは自分自身の心の回復です
夫婦関係をもとに戻すことに目を向けがちですがあなたの心が回復しなければ再構築を乗り超えることは難しいでしょう
無理をして夫婦関係ばかりに目を向け自分の心を押し殺した状態では再構築とはなりません
今は何よりも自分の気持や心を大切に時間をかけていいんです。その先に新しい夫婦の形を見つけてください
焦る気持ちはわかりますが再構築には時間がかかることを理解しましょう。ゴールは見えません。まずは自分の心を守り自分を大切にしてください。
自分を信じる覚悟
不倫からの再構築は周囲から理解してもらえない事も多いです。
- 裏切った相手を信じられるの?
- 水面下で続けるよ
- また同じことを繰り返すよ
- 子供がかわいそう
- 逃げてるだけ・・・
など様々な理由から賛同してもらえないこともあるでしょう。
しかしこれはあなたの人生です。
あなたが納得できる状態で今後の人生を決めるべきです。
決めるのは周囲でも親族でも裏切った相手でもないあなた自身です。
自分の決断にどうか自身を持って進んでください。
自分の人生は自分が主役
これはあなたが主役の人生です
あなたは脇役でも引き立て役でもないんですよ
誰かに遠慮したり譲ったりする必要はありません
自分の幸せの価値観は自分にしかありません

私は再構築を始めた当初、もう一度夫を信じなきゃ!と藻掻いていました。それが再構築だと思っていたんです。でも再構築を始めて一年以上たった今思うのは信じるのは相手ではなく自分だ!と感じています
もう何があっても私は大丈夫
私なら乗り越えることも決断することも自分でできる
自分の幸せの為に自分が納得できる道を自分を信じて進んでいく
それが再構築なのかもしれません
さいごに
パートナーの不倫からの夫婦再構築は決して簡単ではありません。辛いことも多く様々な覚悟が必要でしょう。
- 被害者意識を手放し
- 相手を詮索しない
- 相手の気持ちを決めつけない
- 過去を蒸し返さない
- 相手に依存しない
- フラッシュバクや不安との戦いになる
- 時間がかかる
- 自分を信じる
そんな覚悟が必要になるでしょう。
しかしこれらの覚悟はきっとあなたを強くします
あなたは強い
だから無理はせず時間をかけてじっくり自分の心と向き合って自分の心の回復に努めてください。
あなたにとっての明るい未来が訪れますように。



